マザーファッカー! メリークリトリス!
おむつです。
カヴァーと言えばちょっとカッコいい気がする二次創作。
どうも他人が作ったものをそのまま真似すると言うのは昔から苦手で、
バンマン時代もコピーをやらずにいきなりオリジナルでやってたりするので、
そのスタンスは同人においても変わっていないのか、
ストイックに二次創作に打ち込むと言う事は俺には無理な様ですね。
カヴァーなら自分なりにアレンジする楽しみもあるのでしょうが、
コピーとなると、かなり意味合いも変わってきます。
オリジナルを超えるなんて、それはそれは口に出すのも恐ろしい。
もちろん今回のドリリに関しては当サークルオリジナルのシナリオなので、
それをアレンジと考えればカヴァーと言う事になるのでしょうけど、
やはりキャラなどに関してはコピーせざるを得ないわけで。
魅杏なんて王道ツンデレ誰でもコピー出来るがな、
と言われてしまえばそれまでなんですが、違う違う、俺が言ってるのは設定的な部分。
マスターアップした後に、あ~ここ間違ってたな、みたいなのがあったりしました。
好きと言う事は決してすべてを知ってるわけじゃないと、今回は勉強させてもらいました。
というわけで、二次創作には付き物のボイス問題。付き物なのかどうかは知らんけど。
キャラクターが人間とするならば、絵は肉体で、声は魂。
器は多少違っても、魂は脳内補完するからない方が良い
って人は少なからずいると思いますので、
今回パッケージ版に関してはボイスパッチとして配布させていただく事にしました。
イベントにも手焼きでCD-Rを持って行きますが、
当日、当サイトからもダウンロード出来る様にしますので必要な方は是非どうぞ。
CVは、す快らーくでもお世話になった大山チロルさんにお願いしました。
大山さんをツインテール声優にする俺の野望も一歩一歩現実に近づいてきている気がします。
とまあ長々と語ってしまったわけですが、
パッチあてるの面倒なんだから声はデフォルトOFFにして入れたらええやん?
と言われてしまえば元も子もないのですが、
それはそれでスタンス的に声優さんに失礼だと思うのです。
せっかく渾身の演技をしていただくのにデフォでOFFはねぇ。
俺が描いた文章はおもんないからデフォで未読スキップするわ!
って言ってるのと同じで、そんなゲームってさすがにないじゃないですか?
と言うわけで俺は二次創作でも声は必要と思う人間です。
オリジナルでゲームを作る時、そのキャラを以前から知ってる人はいないわけで、
今回のドリクラ二次も元ネタは知らないけど、
寝取られ好きだし、とか、ツンデレ好きだし、とか、ツインテール好きだし
って人も楽しめたらいいなと、そんな人にはやっぱ声あった方が良いよね。
だって、ボイスってゲームという媒体における唯一の利点なんですから。
と思った一日でした。