想瑠
「シストリマスターアップしまんた」
瑠那
「わーいわーい！！」
想瑠
「以上！」
瑠那
「！？
す、少しは尺を稼ごうよ！」
想瑠
「効率化を図った結果がコレです」
瑠那
「う、うん……ゲームも完成しちゃったし、
そろそろ本気でネタがなくなってきたよね……」
想瑠
「ネタがキレたネタがキレたと言い続けて
そろそろ3回目ぐらいに突入するわけですが……
まぁそんな貧困に陥ったシストリHPに私が一肌脱いでやったぜ！」
瑠那
「おおう！？ こ、これは……！ 想瑠にゃん崩しっ！！」
想瑠
「ククク……あまりに注文が多くてね……
本当は発売と同時に公開する予定だったんだけど、
せっかくなんでどどーんと公開だぁー！」
瑠那
「わーーい！ これでボクたちおそろいだね！ うんうんっ！」
想瑠
「え－、るなちーのコメントも
心なしかやる気の無い物と変わってきましたね」
瑠那
「そんな事……っ！ や、はい……うん……ちょっとは」
想瑠
「つまり打ち切りも近いってわけですね！？」
瑠那
「いーやーでーすー！ もうちょっと続けたいよー！！」
想瑠
「じゃぁ次回までにネタを考えてくるってのが、宿題です」
瑠那
「あの……今回マスターアップっていう記念すべき回なのに
これは一体……。
あ、そだ、せっかくだし、ボク達から一言ずつ言うのはどうだろうか！」
想瑠
「いいよ、君からな」
瑠那
「ボクからなのかっ！」
想瑠
「なんだいるなちー。自分で提案しといて――」
瑠那
「そのネタは前やったでしょ！！」
想瑠
「じゃぁ思い切って今回は回想にする？」
瑠那
「ちょっとそれは……っていうか回想するようなもんでもないし」
想瑠
「何ぃ！？ 貴様忘れたのか！ 串に刺さった肉を炙った思い出を！」
瑠那
「バーベキュー回なんていつやったんだよぉ！？
あ、でもバーベキュー行きたいね」
想瑠
「私ボンベ吸いたい」
瑠那
「ガスパンはやめよう」
想瑠
「脱法ハーブもやめよう！」
瑠那
「何この流れ！？」
想瑠
「エロいゲームのサイトでご立派に教育語ってんじゃねぇよ！」
バァンッ！
ぬいぐるみ
「……」
瑠那
「想瑠にゃん、この流れ気に入ってるよね絶対」
想瑠
「だってこいつの謎明かされてないぜ？」
瑠那
「いや、多分、細かい設定とか無いと思うんだ……」
想瑠
「ふーん」
ぬいぐるみ
「……」
ぬいぐるみ
「むくり」
瑠那
「！？」
想瑠
「させるかぁっ！」
バァンッ！
ぬいぐるみ
『無駄だ。この私に二度同じ技は通用しない』
瑠那
「思いっきり倒れてるじゃん」
ぬいぐるみ
「……」
想瑠
「忘れてた。私達から一言だっけ？」
瑠那
「あ、うんっ。じゃぁ、ボクから……ね？」
想瑠
「いや、私からだ」
瑠那
「ええ！？ じゃ、じゃぁ……えと、どうぞ？」
想瑠
「はやくしろよ」
瑠那
「行数稼ぐのやめようよ想瑠にゃん……」
想瑠
「てへっ☆」
瑠那
「うわぁ……。えーっと……コホン。今までシスタァズトークを見てくれていたお兄ちゃん達、本当にありがとうございます。お兄ちゃん達のおかげで、無事、ゲームを完成させる事ができて、皆さんの妹になる準備が整いました！ 今からでも遅くないので、気になってる方は是非是非体験版や、過去のシスタァズトークをチェックしてみてくださいね！」
瑠那
「ふぅ……長くなっちゃった。
では、想瑠にゃん、どーぞ！」
想瑠
「うんこ」
瑠那
「こらぁーっ！！」
想瑠
「っつーことで、想瑠にゃん崩しで遊んでくれよなっ！」
瑠那
「どーいうことなんだろうか……」