想瑠
「なぁーにが『改めて☆』だ!! 前回やるべき内容じゃねぇか!」
想瑠
「なぁーにが『改めて☆』だ!! 前回やるべき内容じゃねぇか!」
瑠那
「その原因は想瑠にゃんだからね!? はい……という事で、みなさーんこんにちはー! 月宮瑠那でーっす!」
想瑠
「月宮想瑠でーす」
瑠那
「あ、今回は雑学とかはないんだ」
想瑠
「うん。まったく浮かばなかった。どれもこれも、近頃のペルーブームには参っちゃうよ」
瑠那
「ボク、そのブーム聞いた事ないんだけど……」
想瑠
「知ってるかい? ペルーだとコーラが金色なんだぜ? コーラ! って頼むととりあえず金色のコーラが出てくるんだよ」
瑠那
「想瑠にゃん、それ長くなります?」
想瑠
「いや全然。と、いうことでね、今回は私が進行を務めさせて頂きます。謹んで」(ぺこり)
瑠那
「いえいえこちらこそ宜しくお願いしますです」(ぺこり)
想瑠
「はい、ということでるなちー、ネタ振って!」
瑠那
「結局ボク任せなのね……! はいはい、じゃぁ、想瑠にゃん、今回のシスタァズ~キスオブトリニティ~の――」
想瑠
「あーあー、ちょっとまったるなちー。もうそれさ、タイトル長いから、『シストリ』って略していこうぜ。『シストリ』な!シ・ス・ト・リ!」
瑠那
「あ、はい。『シストリ』だね!」
想瑠
「そう! シストリ! シストリ! シストリ! シストリ! シストリ! シストリ!! シストリ!! シストリ!! シストリ!! シストリ!! シストリ! シストリ!! シストリ!! シストリ! シストリ! シストリ!! シストリ!! シストリ!!!」
瑠那
「どどど、どうしたのよ想瑠にゃん!? 草でもキメたの!?」
想瑠
「いや、SEO対策だよ」
瑠那
「……スパム扱いされると思うケド。で、シストリのコンセプトを教えてよ!」
想瑠
「いいよ。値段については前回しつこく言ったと思うけど、やっぱり『手軽にイチャラブ』ってのはメインコンセプトだよね」
瑠那
「ふむふむ! だから、フクザツな設定とかは敢えて組んでないんだっけ?」
想瑠
「私と瑠那ちゃんが、双子の妹で、この連載を見ているそこの……君!
君が私達の兄だということ。
その2つだけ覚えてくれれば、このゲームを楽しんで貰えるさ!
ついでに、実妹だ。ちゃーんと血は繋がってるぜ!」
瑠那
「そう! だから、今回は“主人公の名前”をお兄ちゃん達みんなが好きに決められるんだよね!」
想瑠
「うむ。だから、私達2人も作品中で『お兄ちゃん』か『兄さん』としか呼ばないんだぜ! 自キャラの名前をいつも下ネタにしちゃう兄がいたとしても、私達はそれを呼ばずに済むって寸法だっ!」
瑠那
「そ、そんな人は居ないと思うけど……」
想瑠
「いや、少なくとも私はそうだぞ」
瑠那
「こらこら! だからID停止食らうんだってば! 他には他には?」
想瑠
「画面サイズが1280*720のHDサイズになったんだぞ!」
瑠那
「つ、つまり?」
想瑠
「全画面でプレイした時に、私達が豊潤なウエストにならないって事さ!」
瑠那
「わお! じゃぁ、より一層物語に入り込んで貰えるね!」
想瑠
「それに、君の無駄にデカい(88)バストがさらに膨らまなくて済むわけだ」
瑠那
「ぶー、余計なお世話ですー! ボクだって大きくなりたくてなったわけじゃないですからー!! 想瑠にゃんがよく揉むからだよぅ!」
想瑠
「揉むだけじゃないぜ、枕にしたりとか吸ったりしたりもしてるぞ」
瑠那
「捏造はしないで!? まだ吸われた事はないもん!」
想瑠
「“まだ”? まぁ、いいや。ストーリーについては、説明するまでもないので……」
瑠那
「こらこら! 一応説明してちょうだい!」
想瑠
「Aboutの所参照じゃだめなのかい?」
瑠那
「だからアレが非常にわかりづらいからっ……!」
想瑠
「仕方ないな……。
私達2人と、兄は両親に先立たれて3人で暮らしてるんだよね。
元々結構裕福な家庭で、
私達2人は結構学費のかかる学校に入学させらてたんだけど……」
瑠那
「生活費は貯金とボク達がバイトしてなんとかしてたけど、
学費やら何やらはお兄ちゃんが沢山働いて
なんとか賄ってくれたんだよね。
そのために、お兄ちゃんは学校を辞めざるを得なかった」
想瑠
「殊勝な兄だ。
そんなある日、ふとしたきっかけで兄は世紀の大発明をするんだ。
これが何かは物語をプレイして欲しいんだけど、
その発明がバカ売れしたおかげでやっと、
私達と時間を共にする事ができるようになって……今に至る」
瑠那
「物語は、そんなボク達がお兄ちゃんとゆっくり過ごす久しぶりの休日……って所からはじまります!」
想瑠
「あーもう、らしくない事させる。口が渇いたから貴様の唾液を飲ませてくれ!」
瑠那
「きゃっ、わわっ! こーらっ! まだ終わってないでしょ!」
想瑠
「っぺ! さーて……他に紹介することは……と……んー……あっ、いや、これはでも……」
瑠那
「んぅー? どうしたの?」
想瑠
「ああ、すまない、これは後で告知するから……秘密にさせてくれ。
“今はまだ”公開できない要素がまだまだこのゲームには出てくるから、兄さん達には楽しみにしていて欲しいね」
瑠那
「はーい! これからも可能な限り、随時色々とお知らせを連載していくから、是非是非、読んでいって欲しいよね!」
想瑠
「しかし、連載2回目で早くもネタが切れてしまったわけだけど……
次回からは、るなちーの成長日記でも記録していこうと思うんだ。
第1回目は黒歴史編って事で、
義務教育時代の瑠那の過去をひもときます」
瑠那
「ご、ご勘弁を!!」