全国一億二千万のお兄ちゃんへ贈る双子妹純愛AVG『S.I.S.T.A.R.S:KISS OF TRINITY』 シスタァズトーク第1回

 

瑠那

「はーい! みなさーん! はじめましてー! この度は、『シスタァズ~キスオブトリニティ~』のWEBサイトにお越し頂いて、誠にありがとーございます! ヒロインの月宮瑠那(つきみやるな)です!」

想瑠

「中々開かないジャムの蓋には、輪ゴムを巻き付けると滑り止めになって開きます。どうも、ストレイフラヴァージュの夜……月宮想瑠(つきみやそる)です」

瑠那

「想瑠にゃん、君が何いっているかわからないよ!」

想瑠

「ちなみに、お湯で熱するという方法もありますが、あまりにベタ過ぎるので避けました。どうも、ピンポン球狂い……月宮想瑠です」

瑠那

「あ、それ長くなります?」

想瑠

「いや全然。ところでるなちー、何で私らこんな格好でこんな場所に居るのさ」

瑠那

「こんな格好って……私服ですケド……」

想瑠

「そういうフリをしたほうが、エロく見えていいだろ。生活の知恵さ」

瑠那

「だからって嘘はだめだよ!! でね、今回は、このWEBサイトを見てくれてる人達に、このゲームの紹介をしよう! っていう企画です! 今回はその第1回目という事で……まずは皆さんにご挨拶をばと!」

想瑠

「ほう。早速9クリック分の会話ほど無駄にしたわけだが」

瑠那

「主に想瑠にゃんがね!?」

想瑠

「はーい、じゃぁ皆さん今からゲームの解説はじめますよー!」

瑠那

「あ、こらこら! 美味しい所だけもってかないで!」

想瑠

「んで、このゲーム。2作目なんだよね」

瑠那

「そうそう。このゲームは同人ゲームサークル「はいぺりよん」の『100円エロゲープロジェクト』の第2作目にあたる作品なんだよっ」

想瑠

「第1作目についてはここを参照すればいいさ!」

瑠那

「で……どこに力を入れたかーとかは、次回の連載で紹介したいと思うんだけど、是非注目して欲しい所はなんといっても値段だよね!」

想瑠

「早速金の話か。わかりやすくていいな」

瑠那

「お願いだから皮肉らないで! そこ突っ込まれるとボクらとしても耳が痛いからっ! そう、このゲーム、100円なんです!」

想瑠

「中身もお値段相応です!」

瑠那

「そんな事はありません(笑)販売価格は100円ですが……ゲームを買ってくれたお兄ちゃんの皆さんに、すっごく楽しんで欲しくて、“可能な限り”ボリュームを詰め込みました!」

想瑠

「そう、この連載自体がその一環だもんね」

瑠那

「いや……あらすじとかキャラ紹介が“わかりにくい”から、せめてキャラ補完のためにも……」

想瑠

「おいおい君がメタ発言しないでくれよ、私の立場がなくなるだろ!?」

瑠那

「てへっぺろっ」

想瑠

「うぜェ……。どこで覚えたんだよそんな言葉。じゃぁ代わりに君の立場を貰ってやろう」

瑠那

「あわわ! ボクが悪かったからそれだけはっ! な、なんでもするからっ!」

想瑠

「ん? 今なんでもするって言ったよね?」

瑠那

「ふぇ?」

想瑠

「……後で期待してろよ」

瑠那

「ふぇえええ!? え? え? ボク何されるの!?」

想瑠

「エロい事に決まってんだろ」

瑠那

「は……はぅ///」

想瑠

「はい、そこで顔真っ赤にしてるブロンドのビッチはほっといて、もう少し説明させてもらうね。タイトルから分るとおり、このゲームは『妹モノ』です。かいつまんで言えば、双子の妹とイチャイチャする話です」

瑠那

「ちょっとちょっと-! ブロンドはまだしも、ビッチとか言わないでよー! そして、本来するべきだった説明を一瞬で終わらせてくれたね想瑠にゃん……」

想瑠

「だから、私的には『100円だから』と考えずに……率直に、私達に興味を持って、是非是非応援してくれると嬉しいな」

瑠那

「あ、それはボクもだよ! このページを見てくれている、全国のお兄ちゃんのたちとらぶらぶするためにも、頑張ってここでゲームの紹介をしていこうね!」

想瑠

「『愛に値段は関係ない』からな! どやぁ!」

瑠那

「きゃ-! 想瑠ちゃんかっこいー!」

想瑠

「と、言えと……強いられましてね!」

瑠那

「それがやりたかっただけかいっ!」

想瑠

「と、いう事で、次回はもうちょっと真面目にゲーム紹介とかを説明しようね。るなちー」

瑠那

「主に想瑠にゃんが原因じゃん! でも、ゲームの雰囲気は伝わってくれてたら嬉しいよね!」

想瑠

「だとしたら相当ぐだぐだじゃねぇか」